「集い」を終えて
2021年8月9日(日)
故・多喜靖美門下生有志によるピアノ発表会「集い」第一回が
開催されました。
多喜先生が天国に逝かれてから
いつも秋に開催されていた「集い」を残したいと
門下生有志一同何度も話し合い、意見を出し合い
コロナの緊急事態宣言で延期にもなり
やっと開催にこぎつけました。
私は事務局もさせていただきましたので
参加の皆さんにはコロナ対策で不自由な思いをさせてしまいましたが
みなさん、ソーシャルディスタンスを守って
静かに参加してくださいました。
ずっと会えなかった仲間に会えただけでも本当にうれしかった。
恒例の「褒めコメント」もみんなで書きあい、
最後に分けて持ち帰りました。
演奏後にさっとマスクを外し無言で笑顔で写真撮影。
一緒に参加した息子と
そして門下生であった約10年の間一緒に集いに出ていた仲間と
近くにいた皆さんと一緒に
色々な立場で多種多様な門下生の集まり
それぞれがいろいろな思いを胸にピアノに向かいました。
今回ほど
この場所でこの空間でこの仲間の中で
ピアノを弾いて良かった、幸せだと思ったことはありません。
本当に素敵な時間でした。