ミツキェヴィッチの詩集
一か月ほど前に
急にショパンがバラードを作曲するきっかけとなったと言われている
ミツキェヴィッチの詩が読んでみたくなり
飯能市立図書館に行きました。
飯能市立図書館にレファレンスサービスカウンターがあり
そこで、本を探してもらえます。
題名もわからずとにかく「ショパンのバラードと関係のあるミツキェヴィッチの詩集」と
お願いしました。
2週間ほどで探し当ててくださり、
県立図書館の書庫より取り寄せてくれました。
古い・・・・
『世界名詩集大成 15: 北欧・東欧』に収録されている「バラードとロマンス。
ショパンのバラード2番との関連が伝えられる『シヴィテジの湖(Switez)』と、
3番との関連が伝えられる『シヴィテジアンカ」(Switezianka)』が入っています。
ミツキェヴィッチの肖像画も載っていました。
読むと、バラードが弾きたくなります。
また、練習しようかしら。
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飯能市立図書館の
レファレンスサービスカウンターはとても便利です。
今回のように資料を探してもらうこともできますが
たとえば「探偵もので、今人気の海外の小説」とか
「サスペンスの本が読みたいけれど、何か紹介してほしい」とか
わがまま言いますと、探して数冊用意してくれます。
自分だと絶対に手に取らない本とかも
こうして紹介されると読んだりして、
また本の世界が広がります。
今日、ミツキェヴィッチの詩集を返して来たら、
秋の夜長になにか一冊借りてこようかな。