第13回春のクラスコンサートを終えて

2021年3月27日にアミーゴホールで開催した発表会からもうすぐ3週間。

コロナ対策をしっかりしての開催でしたが、
やはりちょっと心配でそわそわしていましたが、
今のところみんな元気。
参加票はあと一週間保管したら破棄しますね。

発表会ではソロ1曲、企画もの1曲の合計2曲演奏します。
ソロはどの曲も、その生徒さんとのレッスンの思い出が
いっぱい詰まっています。
幼稚園生で入会半年に満たない生徒ちゃんから
高校生、そして大人の生徒さんまでみんなソロを弾きました。


受験を終えて3日でレッスン復帰。
本当に綺麗なメンデルスゾーンを弾いてくれたYさん。
聞いているだけで幸せでした。

今年も小学2年生以下は「先生と連弾」
レッスンで連弾するたびに
「めっちゃ楽しい!」と言いながら帰る生徒さんもいました。

小学3,4年生は柳戸陽子さんの朗読に合わせて
「お話とピアノ」今年の絵本は「ちいさなくれよん」

お話のオープニングは私が演奏。
Bグループは夕方だったので
スクリーンを上げて外の景色が見えるようにしました。

↑開始の時はうす暗かった外の景色

お話が進んで、クレヨンがお星さまを塗りに行くころ
外も暗くなり
演出的に素敵な世界になりました。


朗読の柳戸陽子さん、いつもありがとうございます。

お話の内容に沿って教室全体で参加する
ちょこっと制作。

お題は「みんなは黄色いくれよん持っていたら
何を塗りますか?」

レモン、お花、車、家、ひよこ、
なかには 鬼滅の刃の「ぜんいつ」も・・・(笑)
確かに黄色いかな。

一度クレヨンで「塗る体験」をしてから
このお話を聞くことでイメージを広げてもらおうと思いました。

5年生以上はバイオリンとのアンサンブル。

続けてきた中学生になると呼吸を聞く余裕も出てきます。


守屋先生のバイオリンの音もホールに響いて素敵なひと時になりました。
小学生はアンサンブルを「初めの一歩」から始めますが、
中学生になると有名曲にチャレンジです。
愛のあいさつ、バッハ=グノーのアベマリア、バルトークのルーマニア舞曲など。小さな子たちには憧れのアンサンブルとなります。
みんな頑張ってここまできてね。楽しいですよ~

そして今回の表彰は男子3名
2名はレッスン継続10年 1名は継続5年

10年表彰楯は少々大きくなります。

いつまでも音楽を楽しみ
ピアノを弾くことを楽しんで
豊かな人生を過ごしてほしいと願います。

皆さんお疲れ様でした。
そして、保護者の皆さまご協力ありがとうございました。

 

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この記事を書いた人

頓所 裕子のアバター 頓所 裕子 Allemandeミュージック 主宰

埼玉県飯能市山手町にあるピアノ・バイオリンの音楽教室
Allemande(あるまんど)ミュージック 主宰

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