第8回春のクラスコンサート ~連弾~

今回のクラスコンサートの連弾の部では
親子連弾が5組
兄弟姉妹連弾が4組
ペアレッスンのお友だち連弾が2組
私との連弾が6組

親子連弾ではお父様の参加も。
終演後に「また来年も出たいと思います!」と言ってくださったお父様。
うれしいですね。ぜひまた娘さんとの共演お待ちしています。

うちのお教室にはペアレッスンで通う生徒さんがおります。
2人でいつも仲良くレッスンをしています。

発表会の時も連弾はペアで。

「私と連弾しない?」尋ねると
「え~Nちゃんと弾くの!」「Rちゃんと弾きたいの」と・・・

でも、今回インフルエンザが流行りお休みが続いたりしたので
万が一のことを思い、安心させるために
「間に合わなかったら、私と連弾に変えましょうね」と言ったら
泣いて抵抗されました(^^;

そのあとの二人の練習はすごかったです。
本当に一生懸命でした。
「先生と連弾になっちゃう~」って
・・・そんなに私と弾くの嫌なの?(笑)

本番はおそろいのヘアアレンジで
素敵でした。

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こちらは先輩ペアのふたり。

やはり私とより、お友だちとの連弾を楽しみにしています。

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「お話とピアノ」の部で
4人4手連弾をした女子チーム。

合言葉は 絵本スイミーの一節から
「みんな持ち場を守ること」でした。

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3人6手の男子チームもお互いの音をよく聞いて合わせていました。

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連弾は自分以外の人が出した音を聴いて
自分の音をコントロールしていかなくてはなりませんし、
みんなが同じ思いを持っていないと
音色がそろわなかったりします。

普段一人で弾いているときには
右手と左手でやっていることを
他人と一緒にすることの難しさ、そして
難しいからこそぴったりあったときの喜びは格別だったようです。

 

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この記事を書いた人

頓所 裕子のアバター 頓所 裕子 Allemandeミュージック 主宰

埼玉県飯能市山手町にあるピアノ・バイオリンの音楽教室
Allemande(あるまんど)ミュージック 主宰

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