ステップ、試演会そしてレッスン

10月末の多喜先生門下生発表会「集い」に向けて
リハーサルのつもりで10月4日の石神井ステップに申し込みました。
本番4週間前のステップに仕上がって入れば余裕~っと思ったのです。

ところが、初めてのブラジルの作曲家。
練習がうまく進まず、暗譜もあきらめて
とにかくステップで出来ることをしよういうことに・・・

前日になって、妙にドキドキしてきて、
(私だって緊張するのです)
不安を解消するだけの数こなしばかりの練習に陥りました。
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ステップでは、飛んだ音に不安から着地に失敗したり、
何だか精彩の無い演奏に(TT)

でも、一夜明けてもう一度家で弾いてみると
弾ける・・・結局、精神的緊張が弾けなくするのだなぁと納得しました。

考えてみたら、ステップには毎年出ているものの、
この2年は連弾やチェロとのアンサンブル。
ソロでの参加は一昨年。
やはり、ソロと連弾では緊張の仕方が違うのです。

そして、ステップ10日後に同じ集いに出る方々とホールを借りて試弾会
前日、自分がどうなるのか経験済みだったので、
練習の仕方を工夫して出かけました。

じゃんけんで順番を決めて
通して弾き、15分ずつの練習タイム。
「ここのフレーズつなげて弾きたいのだけれどうまくいかない」
「呼吸を整えてから弾きだしたらどうかしら」
「さっきよりバランスが良くなったわ~」

お互いに、お互いの演奏を聴いてちょっとした感想を言ったり、
自分だったらどうするかのお話を聞いたり。

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みんな指導者で忙しい中で自分の曲と向き合って
がんばっているんだと思うと
とても心強く思いました。

そして昨日、多喜先生のもとへレッスンへ。
一曲目は呼吸についてのアドバイスをもらい、
二曲目は前より、踊りに近づいたけれど、まだ、理性を捨ててないとのこと。
どうしても楽譜通りにまじめに弾いてしまう私はA型おとめ座(笑)

プログラムもいただいて、
後は当日まで出来る限りのことをするのと、
体調を整えることですね。

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今年のホールはウィーンホール。
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こんな素敵なところで弾けるのは幸せです。

ワクワク、ドキドキです。

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この記事を書いた人

頓所 裕子のアバター 頓所 裕子 Allemandeミュージック 主宰

埼玉県飯能市山手町にあるピアノ・バイオリンの音楽教室
Allemande(あるまんど)ミュージック 主宰

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