決めつけない、思い込まない

我が家の愛犬ウェルシュコーギーのスコットは13歳8か月。

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若いころはかなりの運動量だったのに
今年の夏あたりから、あまり歩かないようになりました。

私も「歩かないから」と お散歩も10mくらい離れた空き地まで。
以前よく車で公園にも行っていましたが、
「きっと歩かないし、歩きたくないんだわ」と
ずっと家の庭くらいにしか出してあげていませんでした。

先日、10年前から会いたかったイヌ友に会えました。

知多半島からコーギーを2匹連れてきてくれたNさんは
コーギーつながりでネットで知り合いました。
8年ほど前、ピアノ教室で使うお手玉を
Nさんのお母さまに作っていただいたことがあります。

所沢から来たイヌ友のMさんはトールペイントの先生。
自宅でお教室をやろうと決めた時に
ウエルカムボードを書いていただきました。
そんなご縁のイヌ友のお二人に会えるというので、
「きっと歩かない」我が家のスコットを連れて行きました。

ずっと抱っこかしらと思ったら・・・ 歩く歩く・・・
お友だちの後をくっついて うろうろと楽しそうに。
数か月分 歩いたのではないでしょうか。

生き生きと楽しそうなスコットの姿を見て、
決めつけないで、思い込まないで
もっと外に連れてきてあげなくてはと思いました。

生徒さんも同じですね。

この生徒さんはこういう曲が好きだからとか
この生徒さんは塾とかに行っていて忙しいから
練習時間がないだろうとか この生徒さんの仕上がりはこの辺とか
指導者が決めつけたり、思い込んだりすると
生徒さんたちの大切なチャンスを逃してしまいます。

今回はワンちゃんたちが大切なことを教えてくれました。

遠くから会いに来てくれた アニスちゃん、ヒースくん ありがとう。
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左から アニスちゃん ヒース君 スコット

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この記事を書いた人

頓所 裕子のアバター 頓所 裕子 Allemandeミュージック 主宰

埼玉県飯能市山手町にあるピアノ・バイオリンの音楽教室
Allemande(あるまんど)ミュージック 主宰

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