第1回 お勉強会
11月22日(日)
入間市アミーゴでお勉強会を開催いたしました。
以前、草加の松本裕美子先生のお教室のお勉強会を見学させていただき
当教室でもやってみようと決心しました。
決心・・・
お勉強会は生徒さんたちのためでもありますが
何より、自分の指導のすべてが見えてしまうものです。
まな板の上のコイの気分(笑)
でも、自分の指導の良いところ、改善すべき点を
他の指導者から意見を伺うことのできる
素晴らしいチャンスでもあります。
今回、協力してくださったのは長崎正子先生と松本裕美子先生。
どちらの先生も全国でたくさんの子どもたちの演奏を聴いていらっしゃる先生です。
お勉強会ですから、発表会のように半年前に曲を決めて弾きこむというのではなく、
2か月ほど前にレッスンで弾いている曲の中から
*バッハまたはポリフォニーの曲
*エチュード、テクニックの曲
を暗譜で弾いてもらいました。(一番レベルのわかる曲たちです・・・)
中には4,5月に入会したばかりで、バッハの曲まで到達していない生徒さんや
他からお教室移動してきて、エチュード、テクニックをやっていない生徒さんもいましたが
そのあたりは臨機応変に考えて、弾ける曲を2曲選びました。
すべてが終わった後、会場で30分ほど
お二人の先生方から
全体に対する感想やご意見を伺い
自分がこれから何に気をつけて指導すべきかが明確になってきました。
今回のお勉強会では
小学6年、5年の生徒さん2名に
司会、足台のセットなどのスタッフをしてもらいました。
また、小3,4年生の生徒さんたちには
プログラムを折ったり、コメント用紙を配ったりのお手伝いもお願いしました。
いつも私が全部やっていしまうことですが、
これらの事もやってもらうことで
お手伝いのお勉強になると思ったからです。
保護者の方にはあらかじめお知らせをしておきましたので、
みなさんあたたかく見守ってくださり良かったと思いました。
そして、全員に「ほめコメント」を書いてもらいました。
これもいつもは小学3年以上とかにしていたのですが、
書けても書けなくても良いですからと
幼稚園生にも渡したところ、意外とちゃんと書いてくれましたので、
私の方が驚いてしまいました。
目の付け所も鋭い・・・
『ぴあのとてもてんぽがあってすごい』(幼稚園年長さんのコメント)
終わった後は飯能市の「美肌レストラン イーズパッション」でランチ。
たくさんの楽しいお話の中にもヒントをいただけて
私にとっても貴重な体験となりました。