2019春のクラスコンサート~連弾~

発表会『春のクラスコンサート』のレポその1です。

以前は参加者全員「ソロ&連弾」というプログラムで発表会を行ってました。

連弾はピアノ弾きにとって一番身近なアンサンブルですから、
そこから学ぶことも多く、また、一人で出せない音の厚みを体験できます。

何より楽しいですね🎵

いつ、この体験をすれば一番良いのかと
考えたときに特に低学年の生徒さんには
先生と連弾で普段自分が弾いている曲以上の音を体験させたい、と思いました。

導入のころの曲はほとんど先生と一緒に連弾するものが多く、
その延長で発表会というステージにでる形になります。
ある程度弾けるようになってきた1,2年生は
お互いの音を聴く訓練になります。

希望があれば、姉妹やお友達同士、親子連弾もOKです。

今回は姉妹やお父さん、お母さんの
連弾が数組参加してくれました。

高校生の頃までピアノを習っていたというお父さまは、
娘さんとの連弾。

ピアノレッスンを受け始めて2年のお母様は娘さんと
連弾で発表会デビューしました。

そしてちょっと恥ずかしがり屋さんの男の子も
無事にお母さんとの連弾で発表会デビュー。

低学年さんと私との連弾は練習中が楽しく、
色々なイメージで音を作ったり、
数を数え間違えそうな所は歌詞を作って
歌いながら練習したりしました。

中にはこちらが問いかけるように弾くと自然と、
答えて演奏してくれる生徒さんもいて

音楽している喜びを分かち合いました。

 

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この記事を書いた人

頓所 裕子のアバター 頓所 裕子 Allemandeミュージック 主宰

埼玉県飯能市山手町にあるピアノ・バイオリンの音楽教室
Allemande(あるまんど)ミュージック 主宰

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