セミナーの後は個人レッスン
午前中のセミナーが終わって、多喜先生とスタッフでランチをした後、
再び、アミーゴに戻り、午後は多喜先生の個人レッスンをお願いしました。
参加者はステーションスタッフの指導者2名、そして子どもたち8名。
私は会場係でずっとその場に居合わせていたのですが、
午前中のセミナーで拍子のお話を聞いたので、
先生のおっしゃる意味がよく理解できました。
かといって、多喜先生は難しいことをおっしゃるわけでも、
無理難題をおっしゃるわけでもなく、
拍子、和声感、曲の組み立てかた、そして、どの音を聴くのか。
そんな指示がすとんと入った瞬間見違えるような演奏に変わっていくのを目の当たりにしました。
スタッフのH先生のレッスンはとくに素晴らしかった。あの瞬間に居られて、思わずウルウルしてしまいました。
子どもたちの演奏も生き生きとしていくのはなぜでしょう。
魔法にかかったような気分でした。
小学2年の生徒さんのお母さまも聞いていて「すごい!変わった、忘れないように帰ってすぐに弾かなくては!」と
あわてて帰っていき、寒空の中、コートを忘れて行ってしまいました。
そんな素敵な多喜先生のアドバイスを来年6月の飯能ステップでもらうことが出来ます。
皆様のご参加をお待ちしております!