表参道支部総会での金子勝子先生の話 指導者は〇〇性を育てる
4月27日に3年ぶりに開かれた
表参道支部総会に出席しました。
![表参道並木道](https://tonsyo-piano.com/wp-content/uploads/2023/05/4-300x158.jpg)
私が代表を務めさせていただいている
飯能ミュジークフォレステーションは
表参道支部所属なのです。
そして支部長は金子勝子先生。
あの、牛田智大くんや角野隼斗くんなどの
ピアニストを育てた先生です。
総会のあと、
金子勝子先生が指セットのお話を
してくださいました。
勝子先生のお話
金子先生がピアノを
習うようになった
きっかけから
幼少期の頃のお話。
今まで聞いたことのない
金子勝子先生自身の人生のお話
大変貴重な機会に恵まれたこと
本当に良かったです。
テクニックを付けるための指セット
![ピアノを弾く手](https://tonsyo-piano.com/wp-content/uploads/2023/03/5-1024x538.jpg)
そして。指セットのお話
20年かけてやってきたとのこと
いくつかは以前にも聞いたことがあり
知っていましたが、
新しいものもあり勉強になりました。
金子勝子先生が生徒さんを指導しながら
いつも色々考え
効果のあるものだけを
残していったとのこと。
金子勝子先生は今年85歳。
20年前といっても65歳。
普通なら定年の時期。
そこからまだまだ指導しながら
研究を重ねたらこそ
角野君のようなピアニストが
育ったのですね。
そして、指導者として生徒に教えるべきこと
テクニックや
音楽力などの指導は当然だけれど
人間性を育てなくてはいけないと
金子先生の言葉は本当に重く感じました。
豊かな人間性とは
平成 8 年 7 月の中央教育審議会答申で
「生きる力」の1つ として掲げられました。
その人の人間的な性質
思いやりの心
気遣いの心
愛情など
人間の内面
他人を思いやる心
感動する心
ピアニストとして
世の中に出て行っても
人間性が無くては いけない
だから指導者として
その部分もちゃんと
教えてあげないといけないと
![](https://tonsyo-piano.com/wp-content/uploads/2023/05/342210537_568321792068560_5775462051935768307_n-300x169.jpg)
私も生徒さんたちに
ピアノを指導しながら
たくさんの経験をしてもらい
Allemandeミュージックに通うみんなが
人間性も音楽性も豊かな人になり
人生を美しく生きてもらいたいと 思いました。
🎹ピアノ・バイオリン🎻
\30分 2000円/