表参道支部総会での金子勝子先生の話 指導者は〇〇性を育てる

4月27日に3年ぶりに開かれた
表参道支部総会に出席しました。

表参道並木道

私が代表を務めさせていただいている
飯能ミュジークフォレステーションは
表参道支部所属なのです。

そして支部長は金子勝子先生。
あの、牛田智大くんや角野隼斗くんなどの
ピアニストを育てた先生です。

総会のあと、
金子勝子先生が指セットのお話を
してくださいました。

目次

勝子先生のお話

金子先生がピアノを
習うようになった
きっかけから
幼少期の頃のお話。
今まで聞いたことのない
金子勝子先生自身の人生のお話

大変貴重な機会に恵まれたこと
本当に良かったです。

テクニックを付けるための指セット

ピアノを弾く手

そして。指セットのお話
20年かけてやってきたとのこと

いくつかは以前にも聞いたことがあり
知っていましたが、
新しいものもあり勉強になりました。
金子勝子先生が生徒さんを指導しながら
いつも色々考え
効果のあるものだけを
残していったとのこと。

金子勝子先生は今年85歳。
20年前といっても65歳。
普通なら定年の時期。
そこからまだまだ指導しながら
研究を重ねたらこそ
角野君のようなピアニストが
育ったのですね。

そして、指導者として生徒に教えるべきこと

テクニックや
音楽力などの指導は当然だけれど
人間性を育てなくてはいけない
金子先生の言葉は本当に重く感じました。

豊かな人間性とは

平成 8 年 7 月の中央教育審議会答申で
「生きる力」の1つ として掲げられました。

その人の人間的な性質
思いやりの心
気遣いの心
愛情など
人間の内面
他人を思いやる心 
感動する心

ピアニストとして

世の中に出て行っても

人間性が無くては いけない

だから指導者として
その部分もちゃんと
教えてあげないといけないと

私も生徒さんたちに

ピアノを指導しながら

たくさんの経験をしてもらい

Allemandeミュージックに通うみんなが

人間性も音楽性も豊かな人になり

人生を美しく生きてもらいたいと 思いました。

🎹ピアノ・バイオリン🎻
30分 2000円

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この記事を書いた人

頓所 裕子のアバター 頓所 裕子 Allemandeミュージック 主宰

埼玉県飯能市山手町にあるピアノ・バイオリンの音楽教室
Allemande(あるまんど)ミュージック 主宰

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