ちょうちょうの話~その3

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飯能市山手町
ピアノ・バイオリン教室
Allemande(あるまんど)ミュージックでは
子どもから大人まで
たくさんの音楽体験ができます。
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ちょうちょうの歌の話その3です。

ドイツ語の歌詞はこちらの記事

日本語の歌詞2番はこちらの記事になります。


ちょうちょうのメロディは5本の指を鍵盤移動しないで弾けるので
導入から初級のテキストによく出てきます。

ぴあのひけるよジュニア2は日本のテキストなので
 「ちょうちょう」スペイン民謡となっています。

 ちなみにスペイン語の歌詞は裁判官の歌です(笑)


バスティン ピアノベイシックス レベル1には
 「いざ 海へ」(Brabery at Sea) 

ピアノアドヴェンチャー レッスンブックレベル1には
「ボートがゆれる」という題名ででています。


ピアノの楽曲のように歌詞の付いていないメロディだけの時、
私たちは、音楽からその印象を感じて、色々な想像をします。


題名が付いている時、それは助けになることもありますが、
イメージを固定してしまうこともあります。

「ツァラストラはかく語りき」は


ツァラストラが語ったのであって、


隣の花子さんが語るわけではないし、


沖のカモメが語るものでもないように。

数人の生徒さんに
ちょうちょうを弾いてもらったとに
ドイツ語の歌詞を話して
それからその気持ちで弾いて

と言ったら

ぜんぜん違いました。

でも、
ドイツ語の小さなハンスの楽譜には
「fröhlich」(幸せに)と書いてあります。

う~ん、どうやって幸せに歌うんだろう・・・

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この記事を書いた人

頓所 裕子のアバター 頓所 裕子 Allemandeミュージック 主宰

埼玉県飯能市山手町にあるピアノ・バイオリンの音楽教室
Allemande(あるまんど)ミュージック 主宰

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