飯能ステップ 特別企画レポ1 チェリストと共演

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飯能ステップの特別企画1
チェリストと夢の競演のはじめの一歩コース

今回の飯能ステップでは特別企画が2つありました。これはそのうちのひとつ。
海外で活躍しているチェリストと共演できるという企画です。

参加応募者9名、小学生2年生~6年生

うちのお教室からは、狛江ステップ、南大沢ステップで室内楽を何度か経験している小5のMくんが参加しました。
昨年、銀座でマルモ先生のコンサートを聴いて、いつか一緒に弾いてみたいと夢を持っていましたので、
企画のお話をしたらすぐにお返事をくれて、この日を楽しみに練習してきました。

♪6月27日(土)
ステップ前日のリハーサル
所沢ミューズの練習室にみんなで集まりました

多喜靖美先生の「チェロってどんな楽器?」から始まり、
マルモ先生にチェロをケースから出すところからみせて頂きました。
そして、中はどうなっているの?とみんなでのぞかせてもらいました。

それから、ひとりずつ合わせの練習。

はじめの一歩リハ3-thumb-240x240 はじめの一歩リハ5 (2)-thumb-240x240

アイコンタクト、曲の初めの呼吸、バランスなどなど。

多喜先生やマルモ先生の一言のアドバイスでみんなの演奏が変わっていきます。

そして、翌日の本番。
みんな前日の演奏より何ランクもアップした演奏を聴かせてくれました。

一流のプロの演奏家と同じステージに立ち、
その、雰囲気を肌で感じた子どもたち、
なんてすごい事なんでしょう。
マルモ先生のパワーに引き上げられた感じでした。

これは、CDを何十回聞いても、コンサートへ行って客席で聞いていても解らない
生の演奏家の空気に触れられたのです。
本当に素敵な経験をしましたね♪

Mくん、前日、チェロとピアノのバランスがうまく取れなかったのですが、
本番は本当に良いバランスで、とてもきれいな音で弾いてくれました。

なんとBravoが3つ!!!すごい!

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快く共演をしてくださった、マルモ・ササキ先生に感謝です。
ありがとうございました♪

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この記事を書いた人

頓所 裕子のアバター 頓所 裕子 Allemandeミュージック 主宰

埼玉県飯能市山手町にあるピアノ・バイオリンの音楽教室
Allemande(あるまんど)ミュージック 主宰

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