甘夏のタルトに18年ぶりの再会♪

ゆうこ先生のオフタイムのお話です。
今日はちょっとうれしいことがあったので。

結婚後、ヤマハのお仕事をしているとき、
流産しました。

それをきっかけに、仕事を辞め、引きこもりました。

20年前に飯能に引っ越してきたころ、
人に会うのも嫌で、ピアノからも離れて暮らしていました。

そんなとき、日曜日に主人に無理やり散歩に連れだされ、
立ち寄ったCafeがありました。

Cafe 美杉

ちいさな、でも木のぬくもりの暖かい場所で、
初めて口にした『甘夏のタルト』は
甘さが控えめで爽やかな酸味で、心を奪われたのを覚えています。

18年前ウッドデッキに、たしかトケイソウの鉢植えがあり、
珍しいお花を咲かせていたのを眺めながらのカフェタイム。

今日も鉢植えがあったけれど、トケイソウかしら・・・?

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その後、めでたく妊娠、出産、育児で
ずっとずっと心のどこかで引っかかっていて、
「あの甘夏のタルト食べたい」と思っていました。

何度かお店の前を通ったのですが、定休日だったり、
私の方が時間が無かったりで、
18年間すれ違い・・・

それが、ちょっとしたことがきっかけで、
今日、『甘夏のタルト』と再会しました。
お店の方が、18年も私の事を覚えていてくださったのも
うれしかったです。

最後に行ったときお腹にいた息子と
パスタランチと桜ロールをいただいてきました。
甘夏のタルトは
お店で食べると涙が出そうなので、お持ち帰り。

食べると私、泣いちゃうかも・・・
2015_04_09_1

 

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この記事を書いた人

頓所 裕子のアバター 頓所 裕子 Allemandeミュージック 主宰

埼玉県飯能市山手町にあるピアノ・バイオリンの音楽教室
Allemande(あるまんど)ミュージック 主宰

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