45分レッスンの理由

ピアノもバイオリンも共通で

45分

普通、ピアノやバイオリンのレッスンは 30分が多いのですが、

45分には理由があります。

子どもたちをせかしたくない

楽器のレッスンですから 他の習い事と違い、

お家でひいてもらう方が上達が早いです。

その時、お子さんが一人で練習することができるように

レッスン内でテキストを出したり、

弾くところを開いたり、

お家に帰ってもできるようにするため。

バッグからテキストを出す、

ピアノに座って本を開くなど

なるべく生徒さん本人にでってもらいます。 その時に

時間が無いと講師もつい

「早く開いて」と言いたくなってしまいます。

または子どものやるのを待たずに先生が

テキストを開いたりして強います。

それではお家に帰ってから

ひとりで本を開いて弾いてみることが

出来なくなってしまいます。

バイオリンの場合

ピアノと違って　ふたを開けてすぐに弾くのではなく

ケースから出して、マツヤニを塗ったりします。

レッスンで音出しする前にすることがあるので 時間がかかると弾く時間が少なくなってしまいます。

だから45分必要なのです

続きます

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