耳が開く!?

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この夏はロシアンピアノスクールの聴講に2日間
ちちぶ国際音楽祭の聴講に2日間
休暇を学びに費やしました(笑)
でもとっても楽しかったです。

そんなこんなで
家であまり練習していなかったのですが、
多喜先生のレッスンを受けてきました。

バッハの平均律からプレリュードとフーガ
そして、ヴィラ=ロボスのブラジル風バッハ。

弾き終わったら
「弾けていない所もあるけれど、
耳がちゃんと聴いて演奏している。
右手と左手のメロディがそれぞれ会話している」
と、言われました。

え!?

ロシアン&ちちぶ効果で「開眼」ならぬ「開耳」かしら?

たしかに、頭の中で音楽が見える気がしますが。

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昨日、Mくんのレッスンでした。

小5の彼もちちぶの音楽祭が大好きで毎年楽しみにしていて
お母さまとほぼすべてのコンサートに来てくださいます。

ブルグミュラーの「こどもの集会」をレッスンしていて、
冒頭の左手のメロディ

「ここのメロディ、ピアノ以外だったら何の楽器で弾いたら似合うと思う?」

「チェロ!」

「そうね、マルモ先生だったらどんな音で弾くかしら?」

彼は見事にチェロの音を再現してくれました。

一週間コンサートに通い続けた、Mくん
狛江ステップ、飯能ステップでも室内楽オプションで
ヴァイオリンやチェロと合わせたことがある経験は
やはり彼の耳を「開かせた」ように思いました。

ロシアの先生も
秩父にいらした海外の先生も言っていました。

「まず耳を育てなさい」

 そして、耳は50過ぎても育つんです!(笑)

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この記事を書いた人

頓所 裕子のアバター 頓所 裕子 Allemandeミュージック 主宰

埼玉県飯能市山手町にあるピアノ・バイオリンの音楽教室
Allemande(あるまんど)ミュージック 主宰

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