同じ学年の仲間と学ぶ時間が、音楽をもっと楽しくする
同じ学年の生徒さんが、9月末から同じ曜日のレッスンになりました。

これまでは別々の曜日だったので、それぞれ自分のレッスンを頑張っていた2人ですが、
同じ時間の中で少し一緒に過ごす場面ができたことで、教室の空気がまたひとつ素敵に広がりました。
最近は、レッスンの中で少し時間を重ねて、
2人で連弾をしたり、セオリーを書いたりする時間を取っています。
すると、2人とも「すご〜く楽しい!」とのこと。
音楽を学ぶ時間は、一人でじっくり取り組むことも大切ですが、
同じくらい、誰かと一緒に学ぶことで見えてくるものもあります。
連弾で感じる、一緒に音楽をつくる楽しさ
2人で連弾をしていると、ひとりで弾く時とはまた違う表情が見られます。
息を合わせること。相手の音を聴くこと。自分だけで進まず、相手に合わせること。
そんな小さなやり取りの中に、音楽の大切な要素がたくさん詰まっています。
何より印象的だったのは、2人の笑顔です。
「うまくできた」「一緒に弾けた」という喜びが、そのまま表情に出ていました。
音楽は、一人でも楽しめます。
でも、誰かと一緒に音を重ねると、楽しさはまた別の広がりを見せてくれます。

セオリーも「書くだけ」で終わらない時間に
今回は、セオリーの時間もとても良い学びになりました。
それぞれが書いたあとに、テキストを交換して丸つけをしてみたのです。
これはただ答えを確認するだけではなく、実はとても良い勉強になります。
なぜなら、自分自身がしっかり理解していないと、相手の答えを見て「ここが合っている」「ここが違う」と判断できないからです。
丸つけをする側になることで、自分が本当にわかっているかどうかが見えてきます。
教えてもらうだけではなく、自分の頭で考える。
相手の答えを見ることで、別の見方に気づく。
そんな時間は、理解を深めるよい刺激になります。
同じ学年だからこその心地よさ
同じ学年の2人だからこそ、自然に気持ちが合う場面も多いのだと思います。
競争というより、「一緒にやってみよう」「これ、楽しいね」という空気が流れていて、その雰囲気が学びをやわらかくしてくれています。
教室では、一人ひとりが自分のペースで成長していくことを大切にしています。
その一方で、こうして同年代の仲間と関わることで生まれる刺激や喜びも、子どもたちの成長にとってとても大切なものだと改めて感じました。
「わかる」と「楽しい」は、つながっている
レッスンをしていると、楽しいだけでも続きませんし、難しいだけでも気持ちは離れてしまいます。
でも、「わかる」が増えると楽しくなり、楽しいからまたやってみたくなる。
この良い流れができると、子どもたちの学びはぐんと伸びていきます。
今回の2人の様子を見ていて、まさにその姿を感じました。
仲間と一緒に音を重ねること。
学んだことを確かめ合うこと。
笑いながら取り組めること。
そんな時間の積み重ねが、音楽をもっと身近で、もっと面白いものにしていくのだと思います。
楽しい時間の中にある、確かな学び
同じ曜日になったことをきっかけに、自然に生まれた2人の学びの時間。
連弾も、セオリーも、ひとりでは得られない楽しさと発見がありました。
教室では、これからも一人ひとりのレッスンを大切にしながら、こうした関わりの中で育つ学びも大切にしていきたいと思います。
「楽しい!」という気持ちの中に、しっかりした成長の芽がある。
そんなことを感じさせてくれる、うれしいレッスン時間でした。
Allemandeミュージックでは、
ピアノ・バイオリンの体験レッスンを随時受け付けています。
教室の雰囲気を、ぜひ一度体験してみてください。

